COTTON USA AWARD 2016

「5月10日は、コットンの日」
COTTON DAY 2016


COTTON USA AWARD 2016


 
 CCI国際綿花評議会では、毎年5月10日の「コットンの日」を記念して、COTTON USAのイメージである“優しさ”“さわやかさ”“責任感”にふさわしい著名人を選出する「COTTON USA AWARD」を開催しています。
 今年は、5月10日(火)に東京で授与式が行われ、女優の藤原紀香さん、小芝風花さん、俳優の溝端淳平さんが受賞しました。
 当日は、この日のために来日したCCI国際綿花評議会のキース・ルーカス会長の挨拶に続き、
「Tシャツ・プリント・デザイン・コンテスト2016」の表彰式も開催されました。  
 さらに、COTTON USAがブランディング活動の一環として今年初めて実施した新プロジェクト「POWER of COTTON」も披露し、ムードを盛り上げました。
 第2部の「コットンの日 レセプション」では、多くのゲストを迎え、消費者のみならず業界関係者にも綿製品の需要拡大をアピールし、華やかなイベントとなりました。



溝端 淳平 さん 藤原 紀香 さん 小芝 風花 さん
 “常に全力で新しいことに
取り組む姿が魅力”
“いつも明るく前向き。そのパワフルでポジティブな生き方は、多くの人に元気と勇気を与えてくれる”
“誰からも愛される
かわいらしさとさわやかさ”
 爽やかで優しい笑顔が魅力の溝端さん。最近は、テレビドラマや舞台、声優など様々なジャンルに精力的に活動の幅を広げ、役者として成長を続けています。
 昨年は、故蜷川幸雄氏演出のシェイクスピア喜劇「ヴェローナの二紳士」に出演し初の女性役に挑んだり、5月からは本格時代劇にも初主演を果たしました。
 常に全力で新しいことに取り組む姿勢は、COTTON USA が責任を持ってより良い綿づくりに取り組む姿勢と相通じるものがあります。その姿は、まさにCOTTON USA AWARD にふさわしいという理由で選出しました。

★受賞コメント
 普段から自然に着ているものなので、それをこういう形で受賞できて嬉しく思います。 コットンは、優しくてホッとする存在なので更に似合うような男性になれるよう、自分ももっともっと頑張っていきたいです。
 今日、僕が来ている服もコットン製なんです。一見コットンっぽくないんですけど、着てみるととっても優しくて着心地がよいので気に入っています。この服のようなファッションの幅も広がりながらコットンの良さが残る製品がもっと増えていってくれればな、と思います。
 コットンが似合う男性を好きな女性は多いとお聞きしたので、もっとコットンの服を着て、コットンの本来の優しさに負けないぐらいの男性になれればと思います。









<プロフィール>
1989年生まれ、和歌山県出身。「第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを獲得しデビュー。2007年「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(フジテレビ系)で注目され、翌年には「ハチワンダイバー」(フジテレビ系)で連続ドラマ初主演を果たし、その後は数々の作品で活躍。2016年には映画「珍遊記」が公開。

 いつまでも変わらない美しさで輝きを放ち続ける藤原さん。 女優としての活躍はもちろん、日本赤十字社の広報特使として国内外へ取材訪問、そして自らNPOを立ち上げアフガニスタンやカンボジアの内戦で傷づいた子どもたちへの教育サポートなど人道的支援活動にも積極的に行っています。  COTTON USAでは、藤原さんの明るく前向きな生き方とパワフルな行動力が、アメリカ綿の力で社会貢献を試みる「パワー・オブ・コットン」の世界観と重なり、そのイメージにふさわしいという理由で選出しました。



★受賞コメント
 この度、COTTON USAのファミリーとして仲間に選んでいただき大変光栄に思います。 自身がこれまで歩んできた道が「POWER of COTTON」の世界観と重なったというお言葉を頂き本当に嬉しく思っています。
 本日、私が着ている服もコットンボイルというとてもシャキッとした素材で、ファッション性も高く、コットンの多様性に感心しています。 これから汗をかく季節なので、家ではシーツやパジャマなども吸水性が高く肌触りが良いコットンにこだわっていきたいと思います。そして今夏のミュージカルの舞台に向け、通気性が良く心地よい稽古着を探しに出かけたいですね。
 この賞を頂いたことで、コットンがさらに身近な存在になりました。コットンは繊維以外にも、化粧品や食品など様々な場面で活躍し、捨てるところがないほど社会に役に立つものであると同時に、人を癒したり心地良く包み込む素晴らしい存在。 私もコットンのように、優しく人を包んだり、家庭や社会の中で日々精進し、少しでも役立つ人間であれるよう心がけたいと思います。

<プロフィール>
1971年生まれ、兵庫県出身。98年出演のJ-PHONEのCMを機にブレイクし、99年フジテレビ系「ナオミ」で連続ドラマ初主演。その後も多数のドラマ、映画、バラエティーに出演。昨年好評だった舞台「南太平洋」は2年連続で全国で公演される。役者業の傍ら、02年にはアフガニスタンに赴き、戦災のテレビレポートを行うなど、各国で人道支援や国際活動も積極的に行う。
 初々しく可愛らしさの中にも、凛とした佇いが感じられる小芝さん。NHK連続テレビ小説「あさが来た」では、白岡あさの長女・白岡千代役を好演し、今最も注目を集める若手女優の一人です。屈託のない元気いっぱいの笑顔で観る人を魅了するかと思えば、大人びた落ち着いた演技で感動を誘うなど、幅広い演技力には定評があります。
 小芝さんの誰からも愛されるかわいらしさとさわやかさが、COTTON USA のテーマ
「I LOVE MY COTTON “みんなに愛されるコットン ”」と重なり、選出しました。



★受賞コメン
 コットンと聞くと柔らかくて優しくて爽やか、といういいイメージが頭の中に沸いてくるので、このような賞を頂けて光栄に思います。 私自身、編み物が好きでよくポーチなどを編みますが、コットンの手芸糸は針の滑りがよくてとても編みやすく、すごく可愛く出来上がるのでよく使っています。 これから夏に向けてコットンのお洋服を着て、快適に過ごしたいなと思います。 受賞できて、すごく嬉しいです。















<プロフィール>
1997年生まれ、大阪府出身。2011年「ガールズオーディション」でグランプリを獲得。2012年7月にフジテレビ系連続ドラマ「息もできない夏」でデビュー。2014年3月公開の映画「魔女の宅急便」でスクリーンデビューにして初主演を果たし、一躍注目を浴びる。2015年2月には、第57回ブルーリボン賞新人賞を受賞。

 


  「POWER of COTTON」の次世代型のワークウエアを披露
 
 会場では、「POWER of COTTON」プロジェクトで制作したワークウエアを披露しました。当日は、ウエアの披露と共に、「アンリアレイジ」のデザイナー 森永氏とウエアの寄贈先・伝統工芸工房「モメンタムファクトリー・Orii」代表の折井氏にも登場いただき、トークセッションを開催しました。



 

 
CCI国際綿花評議会会長の挨拶


CCI国際綿花評議会 キース・ルーカス会長

 「コットンの日が制定されて21年、今年もこの日を盛大にお祝いすることができることを誇りに思っております。現在、COTTON USAでは、『高品質』、『責任ある生産』、『綿業界サプライチェーンへの支援』の3つの約束を果たすために日々尽力しています。
 このようなすばらしいイベントで、アメリカ綿の魅力をアピールすることができ、大変嬉しく思います。米国綿業界を代表して、長年のパートナーである日本の繊維業界の皆様の変わらぬ支援にお礼を申し上げますとともに、今後も更に価値ある協力関係を進展させたいと思います」


 Tシャツ・プリント・デザイン・コンテスト2016表彰式

 注連浩行日本紡績協会会長よりグランプリ作品の発表と表彰が行われ、
受賞者の岩﨑二郎さんに賞状と賞金が授与されました。
 

注連浩行日本紡績協会会長(左)と
グランプリ受賞者の岩﨑二郎さん(右)


Tシャツ・プリント・デザイン・コンテスト2016 入賞作品
 


 チャリティオークションを開催
収益金を「平成28年熊本地震被災者義援金」に寄付

 COTTON USAは、2011年から毎年チャリティオークションを開催しています。今回は熊本地震被災者への支援として、「ヤフオク!チャリティオークション」に5月20日~26日まで出品しました。受賞者3名様がそれぞれ選んだコットン製品に直筆サインをいただき、出品しました。
 収益金117,600円は、地方公共団体を通じて被災者の方々へ届けられる「平成28年熊本地震被災者義援金」(内閣府)に全額寄付させて頂きました。
 皆様の温かいご支援とご協力に心からお礼申し上げます。


   


主催者記念写真


 
注連浩行日本紡績協会会長



COTTON USA アワード過去の受賞者