COTTON USA AWARD 2014

「5月10日は、コットンの日」
COTTON DAY 2014
COTTON USA AWARD 2014



 CCI国際綿花評議会では、毎年5月10日の「コットンの日」を記念して、COTTON USAのイメージである“優しさ”“さわやかさ”“親しみやすさ”にふさわしい著名人を選出する「COTTON USA AWARD」を開催しています。
 今年は、5月15日(木)に東京で授与式が行われ、女優の桐谷美玲さん、歌舞伎俳優の片岡愛之助さん、女優の檀れいさんが受賞しました。
当日は、選考に協力いただいた芸能評論家代表の井上公造さんと受賞者によるミニトークショーや、先に行われた「Tシャツ・プリント・デザイン・コンテスト2014」のグランプリ作品の表彰式も併せて行いました。
 さらに本年は、COTTON USAブランド設立25周年の節目の年となり、新たなブランド・アイデンティティも発表されました。

 第2部の「コットンの日レセプション」では、多くのゲストを迎え、消費者のみならず業界関係者にも綿製品の需要拡大をアピールし、華やかなイベントとなりました。

桐谷美玲 さん 檀れい さん  片岡愛之助 さん
 
 ピュアな輝きを放ち、
多彩な才能を発揮
清潔感あふれ、
上品な清楚さ 
純粋で、常に高みを目指す姿勢と責任感の強さ 
いつも元気で活発、愛くるしい笑顔が魅力の桐谷美玲さん。女優として輝きを増す一方、ニュースキャスターとしても活躍するなど、多くの人の注目を集めています。桐谷さんのピュアで多彩な才能が、高品質でさまざまな表情に変化できるアメリカ綿の多面性と重なり、“コットンといきる人”にふさわしいと選ばれました。

受賞コメント:
「この様なステキな賞を受賞し、大変光栄に思っています。私にコットンのイメージを重ねていただいたことがとても嬉しいです。コットンは、いつも身近にあり、優しく包んでくれる存在です。私もこれから年を重ねて大人になるにつれ、コットンのように優しく柔らかく親しみやすい女性に成長していければと思っています。この賞は励みになりますし、これからますます頑張らねばと思います」
気品があり清楚な魅力と清潔感が印象的な檀れいさん。自然体でいつまでも変わらない大人のかわいさは、世代を問わず多くの女性の憧れの存在です。檀さんの醸し出す“清純で、本物だけが持つ上品な美しさ”が、アメリカ綿のイメージに重なることから、“コットンといきる人”に選ばれました。

受賞コメント:
「今日は素敵な賞を頂戴し、大変光栄です。コットンはいつの時代も人々に愛され、生活を共にしてきました。小さな綿花には無限の可能性があります。これから私も女優として、可能性を秘めたコットンのように、いろいろな表現ができる女性になりたいと思います。そしてオフでも、コットンのように人々を優しく包む女性でもありたいと思います」

伝統と格式の世界でひたむきに芸道に精進する姿は、歌舞伎ファンのみならず多くの人を魅了しています。愛之助さんの高みを目指す姿勢と純粋さ、責任感の強さは、まさにアメリカが責任を持ってより良い綿づくりに取り組む姿勢と相通じることから、“コットンといきる人”に選ばれました。

受賞コメント:
「役者としてだけではなく、私の素の部分でコットンのような人と評価していただけたことが、すごく嬉しいですね。役者は普段が大切。素の部分が舞台では役を通して表現されるものだと、いつも父親から言われています。私は歌舞伎役者であり、映像や歌舞伎以外の役にも出演していますが、これからもコットンのように、いろいろな形に変わり、どのような色にも染まる役者になっていきたいと思っています」


トークショー

手放せない品物をこっそり教えてもらいました!



桐谷「私の愛用品は、コットン・ブランケットなんです。寒がりなので夏でも使ってます。一年中、コットンに包まれて生活していますよ」

檀「大好きなパジャマがありまして、何年も着ています。もうボロボロなんですよ(笑)。でも手放せなくて。やっぱり寝るときは柔らかいコットンに包まれて一日の疲れを癒したいですね」

片岡「稽古で汗だくになったり肌も弱いので、綿100%のものはありがたいです。歌舞伎で着用する肌襦袢も綿製。自前なんですよ。手ぬぐいや浴衣もコットンですし、ほぼコットンに包まれた日々ですね」





CCI国際綿花評議会会長の挨拶


CCI国際綿花評議会 ジョーダン・リー会長

COTTON USAプロモーション活動25周年を祝うために来日したCCI国際綿花評議会のジョーダン・リー会長は、「現在、COTTON USAでは、『純度』、『最高の品質』、『責任ある生産』の3つの約束を果たすために尽力しています。このようなすばらしいイベントで、アメリカ綿の素晴らしさをアピールすることができ、大変嬉しく思います。米国綿業界を代表して、長年のパートナーである日本の繊維業界の皆様の変わらぬ支援にお礼を申し上げます」と挨拶した。




COTTON USAマークの新たなブランド・アイデンティティを発表しました

 この日、「COTTON USA」の25年の歴史に新たな一ページが刻まれました。1989年以降、COTTON USAブランドの製品は延べ5万品目以上、商品数は30億点にのぼります。使用された綿花の量は、およそ1億俵(約2,170万トン)になります。
 CCI国際綿花評議会のリー会長は、「私たちのブランドは大きな成功を収めてきました。次世代の消費者に向けて、コットン製品の素晴らしさや、アメリカ綿が最高のコットンであることを周知していく必要があります」と語り、新たなCOTTON USAブランド・アイデンティティを発表しました。「純度、品質、責任」を強調したブランド・ビジョンを打ち出し、今後1年間にわたって新たな販促ツールを世界規模で展開していきます。


新しいCOTTON USAブランドについて説明するロバート・ミラー氏(CCI国際綿花評議会グローバルマーケティング担当理事)


Tシャツ・プリント・デザイン・コンテスト2014表彰式

南園克己日本紡績協会会長からグランプリ受賞者の山岸シュンスケさんに賞状と賞金が授与され、若い才能の門出を祝いました。
 
南園克己日本紡績協会会長(左)とグランプリ受賞者の山岸シュンスケさん(右)

南園克己日本紡績協会会長


Tシャツ・プリント・デザイン・コンテスト2014 入賞作品
 


チャリティー・オークションを開催しました 全額を「みちのく応援奨学金」に寄付

 東日本大震災の被災者の方々への支援に少しでも役立ていただこうと、チャリティー・オークションを開催しました。受賞者ご本人の愛用の綿製品に直筆サインをいただき、「ヤフオク!チャリティー・オークション」に5月24日〜31日まで出品しました。
 収益金135,620円は、被災した高校生が一人でも多く留学の機会を与えられ、多感な時期に異文化に接することで豊かな人格形成の一助となるように設立された「みちのく応援奨学金」に全額寄付いたしました。皆様の温かいご支援とご協力に心からお礼申し上げます。



わーたんの会場リポート

COTTON USAイメージ・アイコンのわーたんが会場で大活躍!



わーたんです!
今年も大勢のお客さんがイベントに集まってくださいました。日米の綿業界の皆さんが親交を深め、和やかなムードに包まれた一日でした。
活動は、COTTON USA公式ホームページFACEBOOKの「COTTON USA JAPAN」ホームページでも掲載しているので、ぜひご覧くださいね!

    




主催者記念写真






わーたんカメラ撮影コーナー


テーブルのフラワーアレンジメントにはコットンボールも



COTTON USA アワード過去の受賞者